2011/07/20

列挙値

表中の項目値が列挙値を取る場合、
それぞれを視覚的に判別認識が可能な文字列とするのがよい。

例えば

1AAA可能
2BBB不可
3CCC可能

よりも

1AAA可能
2BBB不可能
3CCC可能

(文字列長を異なるものとすることで視覚的区別を狙う)


1AAA可能あり
2BBB不可能あり
3CCC可能なし

よりも

1AAA可能
2BBB不可能
3CCC可能×

(言語的意味解釈の必要を無くし、図形による容易な視覚的区別を狙う)
→これは "○ あり" "× なし" などとするとより良い場合がある。

1AAA可能○ あり
2BBB不可能○ あり
3CCC可能× なし


図形化は視覚的区別のための強力な武器になる。


列挙値に違いを作りにくい場合や、
違いを強調する場合には、値により背景色を変える(Excelであれば条件付き書式)のがよい。
→文字列だけではなく、色による効果を考えることで、表に新たな次元を持たせることができる。

1AAA可能○ あり愛知
2BBB不可能○ あり愛媛
3CCC可能× なし愛知

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