2011/08/03

記憶は関連付けで保持される

昔近所のお好み焼き屋で、体調が悪くなりトイレで30分籠ったことがある。
先週同じ店に行った際に、そんなことはすっかり忘れていたのだが、トイレの目の前まで行ったら急に思い出した。

記憶は関連付けで保持されるのだろうと思う。
なんとなくだが、コンピュータにおいて(一般的なファイルフォーマットの用に)特定の記録に対してのインデックスがあり、1つの記録は単数単方向にリンクされている(これはFATだけ?)のと対照的に、記憶自体が断片的に、かつ他の記憶群と交わって(複数単双方向に)保存されるのではないか?

中学生の頃に塾で習った記憶法が理にかなっていたと思い出した。

その記憶法のステップ:
1.自身の通学路なり通勤路において特徴のある場所に番号をつける
(自宅のポストがNo.1、駅前のコンビニがNo.2、駅の改札がNo.3、、、などといった具合)
2.1~100までのランダムな物を提示される
(1:リンゴ、2:自転車、3:東京タワー、、、などといった具合)
3.リンゴはNo.1の自宅のポスト、自転車はNo.2の駅のコンビニ、、、に紐付けてイメージ(記憶)する)
4.3番目の物は?→駅の改札だから・・・東京タワー

なんという名前の記憶法だったかは忘れた。
それ自体何かに紐付けておけばよかったか。

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